2007年8月26日日曜日

mkbitmap -i (invert)

オープンソースの白黒2値画像作成ソフト Mkbitmapのインバートー(-i)の値の変化を検証して見ます。

インバートは白と黒を反転させます。白黒の画像ならはっきり変化がでます。
例でも、ハイパスフィルター(-f) 50ぐらいですと、違いがわかります。
以下、通常と、インバートした画像を載せてみます。

オリジナル



-f 2

-i




-f 4

-i


-f 10

-i



-f 50

-i

mkbitmap -f (highpass filter) その1

オープンソースの白黒2値画像作成ソフト Mkbitmapのハイパスフィルター(-f)の値の変化を検証して見ます。

もちろん、写真により違いは出てくると思いますが、普通のようとならば、3,4,5ぐらいがいいですね。
値を大きくすると線が太くなる感じがします。

オリジナル


-f 1


-f 2


-f 3


-f 4


-f 5


-f 6


-f 10


-f 50

2007年3月18日日曜日

Alphaってなんだろう?




-alpha というオプションがあります。

英語の説明呼んでもよくわからないのですが、画面をにじませる?ことで画面を滑らかにしているように見えます。

あまりかけ過ぎると画面の鮮明さがなくなってしまいますが、JPEGのとんでもなく強い、ブロックノイズも丸くなっていってます。
このケースですと、元が荒いので、-alpha 5ぐらいが落としどころじゃないかと思います。
もちろん他のパラメーターとの兼ね合いもありますが、
うーん、まだまだ GREYCstorationの使い方わかってないですね。

2007年3月13日火曜日

GREYCstorationを動画に応用

Youtubeに投稿された素材の動画


綺麗にした後の動画

http://akj.lib.net/test/risu_alpha(0.6)_sigma(1.1)_p(0.7)_a(0.15)_iter(1)_dt(50).swf


特に、前半は綺麗な感じになりました。
後半は、芝生という背景がごちゃごちゃしてるせいもあって、あまり変わらないですね!

一応補足しておきますと、元の動画に比べて、修正後は3倍のファイルサイズになっております。
ただ、元の画像に何もせずに、高ビットレートを与えても画質は変わりません。

まだまだ研究の余地がありそうです。

カラーノイズを除く

いろいろ頑張ってみましたが、これが限界でした。
細かい、カラーノイズを除くのは難しいですね!
(ちなみに、素材となった画像は別途カラーノイズを加えて作成したものです。)


-sigmaの値を決めるのは難しいですね。
あとノイズを除く場合は、-iterで繰り返すのもいいと思いました。

綺麗に出来た例

Aki Recommend v1 -restore -alpha 1.0 -sigma 2.5 -p 0.6 -a 0.6 -iter 1 -dt 75
でうまくいく例

今思うと、Aki Recommend v1 は少し歪みやすいですね。
でも、こういう風なノイズの乗った画像はツルツルになります。

GREYCstoration サンプル画像

このソフトには画質を向上させる機能があります。


左が元画像です。うっすらと、ノイズがあります。右が修正後です。画像をクリックして拡大してみるとよくわかります。



欠点というか設定の難しさは、強めに修正を欠けると、小さい文字とかが歪む所ですね。



これでオークションの商品とかに修正かけると詐欺なような気がします。(^o^/)